足関節スポーツ障害

足関節は足や指の動きに関わる多くの大切な腱や筋肉、神経があります。足関節に痛み、不安定性をもつスポーツ選手、愛好家は多く存在します。

主な症状

●足や足首の痛み・腫れ
●捻挫を繰り返す
●つま先立ちができない
●痛みで歩行ができない、しゃがむことができない　など

足関節の外傷や障害は、サッカーやバレーボール、テニス、バスケットボール、ラグビー、バレリーナなど、足首を曲げる動きや足関節に直接力が加わるようなスポーツで生じることが多いです。

リハビリで症状が改善しない場合、関節鏡視下に骨棘、骨片摘出、靭帯補強術などを行うことで症状が劇的に改善する可能性があります。

手術はあくまで治療のスタートであり、リハビリテーションで機能を回復させる必要があります。術式や患者さんのニーズ、患部の状態によって期間は異なりますが、術後早期からリハビリテーションを開始します。
理学療法士が中心となって、個々の病状に合わせたリハビリメニューを作成いたします。